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[サブ/フェ・クラーレ教会]

教会に身を置く騎士然とした男。
振る舞いは毅然としているが記憶をなくしており、教会に身を寄せるのもそのため。しかし記憶がないこと自体をあまり自覚しておらず、自身の状況に対して疑問を抱くこともなく無関心であり、積極的に取り戻そうという気もない。バロンというのも本名がわからないため、爵位を意味するのみの通称である。記憶の欠落からレム・ワールドを現実世界だと思っており、降りたった場所がすでに街中であったため自身の夢島を知らない。

いつも眉間にしわを寄せ、睨みつけるような表情をしているが怒っているわけではなく素の表情。また言動・声色もはねつけるような厳しいものであるため誤解されがちだが、いずれも人を慮るが故の言動である場合がほとんど。自身に対しては前述の通り無関心だが、人が傷つくことには非常に敏感で身を挺して守ろうとし、そう云った場面では過剰な過保護さが目につく。

炎を操り、レイピアとマンゴーシュを携える二刀流の剣士。教会に置いてもらう代わりに用心棒のようなことを買って出ており、腕は立つ。治安がいいとはいえない周辺環境において、番犬として門を守る役を担っている。その一環として教会を訪れる人々の依頼や情報を受け、魔物の討伐に出ることも多い。手本のような華麗な剣戟を見せるが、それはあくまで対人間用であり、魔物狩りとなると途端に脳筋パワーファイターと化す。
人々を出迎えるシスターの後ろで仁王立ちしている姿はなかなかに威圧感があるらしい。子どもにはわりと泣かれる。

見た目が騎士然としているため騎士団の人間に間違われることもあるが、特に否定することなく必要であれば手助けをしている。案件を騎士団へ持ち込むこともあり、顔見知りもいる模様。

十字架を下げており、日々の日課として聖堂で祈りのための時間を持っている。

[ 現実世界と獣化 ]

現実世界での実態は地獄の番犬であり、神の猟犬であるヘルハウンドという巨大な三ツ首の魔犬。
レム・ワールドでは人の形をとってはいるが、危機的状況に陥るなどした時にこれが発現することがある（メガシンカ）。獣化時は非常に凶暴で理性がなく、うっかり遭遇すると喩え知人であっても攻撃してくるので大変危険。また獣化している際の記憶がないため、バロンは自身が獣化していることを知らない。度々記憶が抜け落ちていることになるが、よくあることなので気にしていない様子。何がどうしてレム・ワールドに来てしまったのかは本人も覚えていないため謎である。
特に魔獣を討伐する際に発現することがあり、稀に目撃証言も出ているようだ。今のところバロンと関連付ける情報はないようだが…。

[ 絡み ]

とっつきにくいキャラですが遊んでいただけると嬉しいです！

以下絡みメモ。順不同です。

ルグさん@endさん
「ルグ殿」

「いつも世話になっている」
ワンワンズと狩りをした帰りに寄らせてもらう。脳筋すると関節貯金が貯まる。

ルドヴィークくん@あまみやさん
「ルドヴィーク」

「私の獲物だ」「馬鹿な…」
なんなのだかわりと遠慮がないのでよく張り合っている。飲み比べでは負ける。

レイフさん@三武さん
「レイフ」

「そのような状態で出られても足手纏いだ」「…睡眠は大事だぞ」
なんとなく不安定さを感じ取って気遣いは見せるものの、踏み込まずにいる。

ニコラスくん@布雪さん
「ニコラス」

「美味い」
紅茶党同士平和にお茶会をする。よくできた人間だと思ってる。

グロティスくん@高川さん
「グロティス」

「待て」「行け」
でっかいわんこ

ガルムくん@迫さん
「ガルム」

「ここは遊びに来るところではない」
教会によくきてくれる。上手にお祈りできるところは認めるもののうるさいのでつまんで捨てる。

ユージンくん@すがるさん
「ユージン」

「お前は何が怖いのだ」
同じ記憶のないもの同士、お話を聞くこともある模様。

レフくん@稀亜さん
「レフ」

「馬鹿者」
喧嘩しているのを見かけると物理制裁をかまします。見かけなくてもユージンくんが呼びにきてくれてやはり物理制裁をかまします。

ジールさん@びうらさん
「ジール」

「まだいたのか」
教会で遅くまで絵を描かれてるときたまに夜食を共にする。

ルチアちゃん@あぶくさん

「離れろ」
教会によく遊びにきてくれる。くっつかれるのでひっぺがす。

ミリシュちゃん@scheさん

「迷い子か」
迷子かと思って話しかけたら泣かれた。

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メインにお邪魔しているイグドラ、同サブのZと共通です。

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